川崎市教育委員会主催 障害者啓発セミナー に登壇させていただきました

こんにちは。代表理事の大榎です。

寒暖差の激しいこの頃ですが、皆様におかれましては体調いかがでしょうか。

さて、表題の通り、令和4年10月29日(土)、川崎市教育委員会主催の障害者啓発セミナーにオブザーバーとして参加しました。

教育委員会主催とあって、川崎市内の教職員の方を中心に、およそ80名の方にお越しいただきました。今回はグループホーム利用者2名の方にグループホームでの生活やメリットデメリットなどを聞いていく座談会形式でした。

聞き手は元養護学校長、話し手の意見を引き出し、広げ、まとめる。さすがの進行で驚くばかり。利用者さんお二人も緊張を見せず、きちんと自分の意見を伝えておられ、すごいな~と感心してしまいました。

私はグループホームの費用感や求められる役割などお話させていただきました。現場の先生方、前のめりで聞いてくださり、質疑応答でも様々なご質問をいただき、グループホームへの関心の高さを感じました。

川崎市内でもグループホームは増えてきているとはいえ、まだまだ知られていない印象です。知らないことでグループホームが住まいの選択肢に入らないのはとてももったいないことですので、皆様にもっとグループホームについて知っていただけるよう今後も活動していきたいと考えています。

先生方でグループホームの内情や実際の生活について詳しく知りたい、学校に来て説明してほしい!などのご要望がございましたらお気軽にお問い合わせいただければと思います。

ご依頼いただきました関係者の皆様には改めて感謝申し上げます。

川崎市教育会館_ どこか厳かな雰囲気です

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